KAIKOKU(カイコク)で5ヶ月副業してみたリアルな感想・報酬・評判を語ります

みなさん、こんにちは!Senoです。

この記事では、カイコクを使ってみたいマーケター、Webデザイナーのみなさまを対象として、以下のお悩みを解決します。

  • カイコクを使ってみたいけど、本当に自分が案件を取れるか不安
  • カイコクにはどんな案件があって、どのくらい稼げるか気になる

私は実際、約半年間カイコクを使って副業をしてきました。ご参考までに、私のスペックも最初にお伝えしておきます。

著者のスペック

  • 都内ITベンチャーに勤務。管理職の25歳
  • Webマーケティング(主にコンテンツマーケティング)経験2年半
  • カイコクを使っておおよそ月5万円程度の収入

「こんな感じの属性、スキルで案件が取れるんだな」とイメージを持っていただければ幸いです。

目次

KAIKOKU(カイコク)とは?

カイコクとは、「Webマーケター・デザイナー・ディレクター」向けの副業・複業案件紹介サイトです。

副業を探すユーザーは、登録から利用も含め完全に無料で利用できます。

カイコクで受けられる仕事はさまざまです。

カイコクで受けられる副業の例

  • マーケティング戦略の立案、実行支援
  • SEO対策のコンサルティング
  • オウンドメディアの記事制作、ライティング
  • SNSマーケティングの支援
  • LPの作成、Webデザイン

どれも基本的にはWebマーケティング、デザインの知識を活かせるものばかりです。

私の知る限りでは、おおよその案件でリモートワーク、休日稼働OKです。ただし、カイコクは複業人材(パラレルワーカー)向けの案件も扱っているため、中には日中やりとり必須の案件もあります。

もう少し案件のイメージが持てるよう、カイコクにある案件の詳細例をご紹介します。個別具体的な案件ではなく、こちらで少しカスタマイズしています。参考としてお考えください。

カイコクで受けられる副業案件の詳細例

株式会社ABC
金融業界のBtoB向けデジタルマーケティング戦略の立案

報酬

¥70,000(時給¥3,500)

稼働見込み時間

~20時間

契約期間

3ヶ月

働き方

フルリモートOK
週1回程度、オンラインでミーティングを希望。

必須スキル

BtoBマーケティング領域で3年以上のご経験。
BtoBマーケティングにおける戦略立案〜ディレクションのご経験

歓迎スキル

金融業界での勤務経験
オウンドメディアの立ち上げ経験

ざっくりですが、イメージを持てたでしょうか。こんな感じの案件が並んでいます。

カイコクを使ってみた感想:良かった点

この章では、さっそく私が約半年間カイコクを使ってみた感想をご紹介します。まずはよかった点から。

案件は、ベンチャーのマーケティング3年目の自分でも受けられそうなものが結構ある

まず、カイコクには「どのような難易度・種類の案件があるのか?」についてお答えします。

利用規約上、実際の案件紹介画面はお見せできないのですが、私の案件紹介画面にはこんな案件が多いです。

Senoの案件紹介画面にある案件例

  • 不動産会社向けのデジタルマーケティング戦略の立案〜実行、支援
  • Webマーケティングの提案資料作成
  • オウンドメディアのコンテンツ制作
  • SEOのコンサルティング
  • マーケティングオートメーションの導入支援
  • SNSを活用したマーケティング支援
  • リスティング広告の運用支援

ざっくりこんな感じなのですが、案件詳細を見るとかなり面白そうな案件もちらほらあります。有名企業からの依頼もあり、キャリアに箔が欲しい人にもおすすめできます。

お金だけじゃなく、「副業ではワクワク働きたい!」「自分の力を外で試したい!」という方にとってもカイコクは使いやすいと感じました。

このブログを書いているときも、ちらっと案件候補画面を見たら、超面白そうな案件が・・・。やりたい葛藤と戦いながら書いています・・。

案件難易度も、ものによってはそこまで高くありません。実務経験が3年程度あれば取れる案件もあります。場合によっては、実務経験3年未満でも取れるかも知れません。

実感値として、ベンチャー等でゴリゴリ実務経験を積んでいる方であれば、キャリア2年目程度でも受けられる案件はあるんじゃないかと思います。

報酬はおおよそ¥2,500〜¥4,000くらい。ものによってはそれ以上もある。

私は半年間カイコクから案件紹介を受けてきましたが、おおよその案件報酬は時給¥2,500〜¥4,000に収まっています。

¥2,500を割る案件は全体の10%くらいでしょうか?あまり見かけません。もちろんこれは人材のスキルによると思いますので、あくまで私の場合です。

私が見た中でもっとも高額な案件は、時給¥7,500の案件です。SEOのコンサルティングだったのですが、外資系企業との案件で、英語が必須条件でした。

カイコクは、案件紹介時に月の稼働時間目安も提示しています。月間稼働時間目安は、私の場合おおよそ20時間〜40時間程度でした。

まとめると、月間の報酬目安はおおよそ¥50,000/月〜¥150,000/月くらいのレンジです。

副業をして毎月ちょっとお小遣いが欲しい、という方にとってはちょうど良い塩梅だと思います。

給与まわりのやりとりには安心感があった。やっぱり会社を挟んだ方がいい

私は以前どこの会社も通さずに、個人として案件を請け負って副業をしていたことがあります。そして当時の依頼主が何かと理由をつけて報酬を払わず、トラブルになりました。

報酬周りのトラブルは本当にメンタルをすり減らします。言われた通りの成果物を納品したのに、報酬が払われないとなってはたまったもんじゃありません・・・。

こちらも黙って引き下がるわけにはいかないので、催促をするのですが、催促も疲れますし無駄に心をすり減らします。だから、もう個人では絶対に仕事を請け負わない。やるとしても会社を通そう。そう決めていました。

今回はカイコクを通していたので、もちろん給与まわりの未払いはありませんでしたし、何かあったときのやりとりは全部カイコクがやってくれると分かっていたため、安心感がありました。

私のクライアントはちょっと適当な方で、連絡もなかなかつかないことが多かったので最初の給与支払日は「本当に給与が入るだろうか」とヒヤヒヤしましたが、問題なく振り込まれました。

カイコクを使った感想:惜しい点

ここからは、使ってみて感じた「カイコクの惜しい点」をご紹介します。

案件受注後、カイコクからのサポートがほとんどなかったのが残念

カイコクは、案件受注後もクライアント、副業者問わずサポートすると謳っていますが、実際はほとんどサポートはありませんでした。

カイコクでは毎月の締め日に、副業案件のフィードバックを書くのですが、「先方との連絡がなかなか取れず困っている」という旨のフィードバックをしても、何の助け舟もなかったのが少し残念だな、と感じました。

本当に副業が初めての方は、サポートが弱いため少し戸惑うかも知れません。

メールの返信が遅い

メールの返信の遅さは、案件受注前からずっと感じていました。

担当の方にメールをしても、返信にだいたい2〜3営業日かかります。2〜3営業日だとギリギリ許容範囲かな、と思いますが、中には結構急を要するメールもあるので、もう少し早く返していただきたいところです。

たとえば、あるときカイコクのシステムで稼働実績を入力できなくなったことがありました。メールで問合せたところ、原因はカイコク側のシステムのバグだと分かったのですが、その返信をいただくまでに2〜3日かかりました。

運が悪いことに、それがちょうど契約更新時期に重なり、自分の契約更新ができていないため実績入力できないのか、単に先方のシステムのバグのせいで実績入力できないのかわからなくなってしまったんです。

結局カイコクから返答をいただくまでの2〜3日間は稼働できず、、、といった出来事がありました。

カイコクで副業を開始するまでの流れ

この章では、これからカイコクを使って副業を始めたい皆さんがイメージしやすいように、カイコクで副業開始するまでの一連の流れをまとめました。

あくまで私が案件を受注したときの流れですが、参考にしていただけると思います。

STEP
会員登録をする

氏名、メールアドレス、パスワードを設定して会員登録しましょう。

STEP
学歴・職歴・副業歴・自己PRなどの基本情報を記載する
  • 学歴
  • 職歴
  • 副業歴
  • 自己PR

の4つを記載します。後から編集できるため、最初から完璧に書く必要はありません。ただし、案件の応募をするにあたって、自己PRは重要なので後々整えておきましょう。

STEP
マーケティングのスキル診断を受ける

一通りの登録が済んだら、スキル診断を受けましょう。このスキル診断の結果をもとに、あなたに適した案件が紹介されます。

そのため、あまり見栄を張らず自分のレベルに合わせて正直に回答しましょう。最終的には、スコアという形であなたの実力が点数化されます。

150くらいが平均らしいです
STEP
案件管理画面から案件に応募する

ここまで来たら、あとは案件管理画面から興味のある案件に応募するだけです。紹介される案件はタイミングによって異なるため、月1回くらいは確認すると良いと思います。

案件に応募できたら、あとは連絡待ちになります。残念ながら、応募したからといって必ずしも次のステップに進めるとは限りません。

自己PRをしっかり整えて、自分の専門性を生かせる案件に応募すると審査に通りやすくなります。

ちなみに、案件の中にはカイコクからのスカウト案件もあります。私はスカウト案件に応募したことはないんですが、おそらくスカウト案件だと審査に通りやすいんだと思います。

STEP
カイコクの担当者を含め、依頼主と三者面談

審査に通ったら、依頼主、カイコクを合わせて三者面談をします。スケジュールの調整やmtgルームのID発行はすべてカイコクがやってくれます。私の場合はZoomを利用しました。

三者面談は、依頼主から案件の具体的な説明を受けると同時に、あなた自信をアピールする場でもあります。ここでしっかりと自分のキャリアやスキル、案件をやり抜く姿勢などをアピールしましょう。

私のおすすめは、最低限何らかのプレゼン資料を用意しておくことです。案件に求められるスキルに応じて、自己紹介やキャリア説明などのスライドを用意しておくと、焦らずに自己アピールできるはずです。

案件を取るためのコツは、次の章で紹介しています。

STEP
依頼主と合意が取れたら、副業開始日を決める

三者面談後、依頼主から正式に依頼があったら副業開始日を決めていきます。

またこのタイミングで、正式に稼働期間や時給、その他諸注意がメールにて届きます。トラブルを避けるためにも、しっかり目を通しておきましょう。

その他、コミュニケーション手段(Slack、chatwork、メールなど)や定例mtgの開催日などもこの時点で決定します。

STEP
副業開始!

先方と約束した副業開始日になったら、いよいよ副業スタートです!

カイコクで副業案件を獲得するための3つのコツ

カイコクの副業案件は、求められているスキルレベルが比較的高いです。案件を獲得するためにしっかり準備しておきましょう!

案件に合わせて自己PR用のスライドを用意しておく

案件獲得のためには、三者面談でいかに自分の価値をクライアントに伝えられるかが重要です。つまり、プレゼンテーションスキルですね。

私のおすすめは、案件やクライアントに合わせて、自己PR用のスライドをカスタマイズして用意しておくことです。このちょっとした準備だけで、クライアントに与える印象がグッと良くなります。

たくさん応募するより、「これだ!」と思った案件を決め打ちする

他のスキルシェアサービスにくらべて、カイコクでは紹介される案件があまり多くありません。

その代わり、1つ1つの案件の質は高いですし、条件も良いです。

そのため、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」という戦術よりも、「これならバッチリ価値を提供できそうだ!」という案件を決め打ちするのがおすすめです。

やっぱり「なんでもいいから申し込む」という姿勢はクライアントにとって不誠実ですし、万が一価値を提供できる自信がない案件をとってしまっても、双方にとって不幸です。

もしカイコクの案件の中に、「自信を持ってやれそうな案件がない」という場合は、次の章の内容を試してみて下さい。

本業でスキルアップする、またはカイコク以外の副業サイトから始めてステップアップする

カイコクの案件は、その他クラウドソーシングと違って結構大手企業からの依頼も多いですし、その分ちゃんと時給も高いです。

そのため、「時給が低くても経験を買うために副業をしたい」という人にはあまり向かないかも知れません。

依頼主も、マーケティングのプロ人材を採用するつもりでカイコクに依頼しているので、「経験はないけど熱意で頑張ります!」ではまず案件を取れません。

本業の経験がまだ浅い方は、一旦本業にフルコミットして、経験を積んでから再チャレンジが良いでしょう。

自分の市場価値、スキルレベルを測るには、ミイダスというサービスを使う手もあります。ミイダスでは、カイコクと同様自分のスキルレベルを可視化し、「年収換算するといくらか?」を算出できます。

また、次の章でご紹介するカイコク以外の副業サイトから初めて見て、少しずつカイコクで出ている案件にチャレンジする、というパスが現実的かと思います。

マーケターにおすすめの、カイコク以外の副業サイト

カイコク以外で、副業をしたいマーケターが登録しておくとよい副業サイトはこちらです。

Workship

Workshipは、デザイナー、マーケター、エンジニア、ディレクター向けの副業・複業案件を扱っているエージェントです。カイコク同様完全リモート可の案件や、土日OKの案件もあります。

Workshipにはエージェントからの案件紹介機能もあり、私も登録しています。

クラウドワークス

言わずと知れたクラウドソーシングの最大手、クラウドワークスです。

クラウドワークスにもマーケター、デザイナー向けの案件が結構落ちています。ただ、案件の質はカイコクよりもだいぶ下がる印象です。

カイコクは名前の知れたブランドのある企業からの案件も多いんですが、クラウドワークスではそういった企業の案件はほとんど見かけません。

個人からの案件や、中小企業からの案件が多めです。ただ、まずは小さく副業で稼いでみたり、経験を積んだりという意味ではクラウドワークスから始めてみるのもありだと思います。

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